2007年12月02日
犯罪学について。
こうゆう学問に最近興味があります。
もっと勉強したいです。
犯罪生物学派
「新ロンブローゾ学派」とも呼ばれ、犯罪人類学を礎とする学派である。犯罪人類学は遺伝的見解や生物学的特長を元に犯罪との関連性を究明したが、犯罪生物学派はそれを発展し、遺伝的要因に踏み込んで新しい概念を創出した。
刑事犯罪学派(刑事社会学派)
刑事犯罪学派は20世紀初頭に成立し、犯罪の原因について、生物学的関心から究明するのではなく、刑罰をより効率的に執行するために究明するところから始められた。その関係でドイツのフランツ・フォン・リスト(Franz von Liszt:1851年-1919年)ら多くの刑法学者らが国境を越えて多く参加した。刑事犯罪学派は、犯罪生物学派と正反対の立場を採る。生来犯罪人説を否定し、内的要因ではなく、社会学的な外的犯罪要因論を確立し、累犯者、初犯者の別、偶発犯罪、計画犯罪の別など、犯罪者を分け、その傾向に適応した刑罰を科すべきだと主張する。この学派が発展し、今日の刑事政策が派生した。
犯罪社会学派
犯罪を生物学的要因に依存するのではなく、犯罪の行動様式から犯罪者を分類し、どのような状況下で犯罪が行われるかを示した。犯罪生物学派が生来犯罪人説を唱え、犯罪の素質について言及し、刑事犯罪学派が犯罪はその環境によるものであると言及したのに対して、双方とは一定の距離を保ったことが特徴。生来犯罪人説は否定したが、一定の性格傾向と犯罪との因果関係は否定しない。その傾向を「累犯」「職業犯罪」「慣習犯罪」という観点から受け入れる。
リヨン学派(フランス環境学派)
社会的な環境化の境遇が犯罪を作り出すと考える学派。刑事犯罪学派に近いが「犯罪は社会現象の正常な1つの機能である」(デュルケーム Emile Durkhaim:1858年-1917年、フランスの社会学者)といった犯罪正常説という新しい概念を創出した。この考え方によれば、犯罪は常に存在するが、その犯罪現出傾向がその社会において平均的犯罪水準を越えたときに、その行動は犯罪として異常形態になる。とする。つまり、犯罪ではなかったことが、その度合いが増すことによって規制され犯罪と規定されるのだから、犯罪は社会の進化と共に正常との異常とも変容しうるとした。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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